英語を学んでいる有名人・芸能人・スポーツ選手の話

英語を学んでいる有名人はたくさんいますね。

 

 

 

 

メジャーリーガー・ニューヨークヤンキースの田中将大投手。

 

入団したばかりの2014年3月頃はチームメイトのデレク・ジーター選手も

 

「酷い。俺の日本語の方がまだマシ」と言われるくらい全く英語が話せなかったそうですが、

 

2015年6月時点では、クラブハウスでチームメイトと通訳なしで談笑しているそうです。

 

通訳の方も「英語力が驚くほどのペースで上がっている。特にヒアリングの向上がすごい」

 

と言っていて、「全然できない人がここまでになるんだな」と感心しています。

 

 

 

 

メジャーリーガーの川崎宗則(かわさきむねのり)選手は、

 

ご自信の英語の拙さを逆手に取り、現地で大人気です。

 

 

You Tubeでおもしろ動画がいくつも見られます。

 

通訳をつけずにバラエティっぽい番組のインタビューに答えたりするのは必見。

 

なぜか川崎選手にサッカーの話をふったりマイケルジャクソンの話をふったり。

 

 

試合後のヒーローインタビューにはメモ用紙を見ながら、

 

"My name is Kawasaki・・・" 

 

と話し始めた時点で観客席は笑いが起こったり。

 

益々のご活躍を祈るばかりです。

 

 

 

 

元日本代表、元Jリーガーの加地亮(かじあきら)選手。

 

2014年夏にガンバ大阪からMLSチーヴァス・USAに移籍しました。

 

半年契約で完全移籍。

 

通訳をつけない意向で、

 

「3、4年前から海外移籍をめざしていた。アメリカ人になるくらい向こうでいたい」とコメント。

 

コミュニケーションが重要な競技なので

 

英語力を向上させて活躍してくれるだろうと活躍を期待していましたが、

 

2014年10月27日、チーヴァスは経営不振のため解散を発表。

 

選手は12月1日の分配ドラフトで指名された他チームに移籍することになっていましたが

 

指名されたなかった加地選手は2015年1月9日、J2の岡山に移籍すると報道されました。

 

国内リーグ復帰はうれしいのですが、

 

現地で英語で生活しながらサッカー選手として活躍することが

 

日本人英語学習者のプラスになればと思っていたので、その部分は残念です。

 

数か月間の英語圏での生活の成果や英語学習のアドバイスなど

 

インタビューなどで答えていただきたいですね。

 

因みに、海外移籍した日本人サッカー選手は、

 

海外リーグで成功する条件の一つに必ず語学を上げますね。

 

語学ができないと絶対にチームに溶け込めない。

 

逆に語学さえできれば自己アピールできるし信頼も勝ち取れる。

 

ポルトガルリーグに移籍した田中順也選手も痛感しているという記事がありました。

 

日本代表の本田圭佑選手や吉田麻也選手のように長く海外で活躍する人は、

 

例外なく現地の選手やスタンドのサポーター、住んでいる町の人と

 

現地の言葉でコミュニケーションを取っています。

 

 

 

 

お笑いの小籔千豊(こやぶかずとよ)さんはNHKの英語教育番組に出演されていました。

 

本当に英語を毎日勉強されているそうです。

 

将来は吉本新喜劇をアメリカで英語でやりたいという夢を持っている。

 

(でも「多分ムリ。自分だけならまだしも他のよしもとの共演者が・・・」とも言っているようです。)

 

ちなみに小藪さんはベジタリアンだそうです。

 

お祖父さんがベジタリアンで、そういう家庭で育ったとテレビで言っていました。

 

 

 

 

爆笑問題の太田光さんは日本語でニュースを見た後、英語のニュースを聞くそうです。

 

そうすると、ニュースの内容が分かっているから英語の方も聞き取れてくる、と。

 

ほぼ毎日、この英語聞き取りトレーニングをしているそうです。

 

ラジオ番組でこの英語勉強法を小藪さんに薦めていました。

 

 

 

 

爆笑問題と同じ事務所に所属している長井秀和さん

 

現在はお笑いの仕事よりも英語講師の仕事の方がはるかに多い。

 

もともとは「ニューヨークでスタンダップコメディをやりたい」と英語を習い始めたそうですが、

 

現在の仕事の配分は週1お笑い、週6英語講師だそうです。

 

 

 

 

タレント・ラジオパーソナリティの伊集院光さんの奥さんは元タレント・アイドル歌手の篠岡美佳さん。

 

結婚後のあるとき、一念発起して突然イギリスに6ヶ月間の単身語学留学。

 

まるで英語が話せなかったのが、ある程度話せるようになって帰って来て、

 

語学習得の秘訣を聞かれて「ガッツ」と答えたとか。

 

語学留学ではなかなか英語が身に付かないものですが、

 

強い気持ちと元タレントとして活躍されていた行動力がプラスに働いたのかもしれませんね。

 

さすがです。

 

 

 

 

映画「バンクーバーの朝日」や「ジョーカー・ゲーム」で英語を話す役を演じた

 

KAT−TUNの亀梨和也さん。

 

テレビ朝日系ドラマ「セカンド・ラブ」ではドイツ語を話す場面も。

 

俳優のジョニー・デップさんやメジャーリーグベースボール・マリナーズのロビンソン・カノ選手と

 

通訳を通して会話したことが残念だったようで、今は英語の必要性を強く感じているようです。

 

「そういう人たちと出会える仕事をしているので語学を学んで交流の場を広げたい」と

 

語学学習に意欲的。

 

まずは英語をマスターして日本中の英語学習者のモデルとなって欲しいですね。

 

 

 

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