イジメを英会話習得で克服する!引きこもり期間の過ごし方
私が、イジメられて引きこもりになった人たちに言いたいのは、
「ツラい経験をした場所と同じ環境に戻る必要はない」ということ。
周囲の人は、「逃げるな」 「負けるな」 「強くなれ」 「やられる方にも原因がある」
などと無責任なことを言いますが、そんな意見は今日から無視してください。
苦しさは実際に経験した当事者にしか解りません。
そんな状況を打開できるのは自分自身しかいないのですが、
精神力で打開するのではありません。
自分の実力で打開するのです。
そこで私は英語を習得することをおすすめています。
英会話ができれば、かつてツラい経験をした場所に戻る必要がありません。
自分自身で新しい舞台、新しい環境を選んで、前に進んで行けるようになります。
英会話のような他人が認める実力は、人生において最強の武器です。
社会に出られなくなってしまった人は、
「今の自分に合わない場所がはっきりした。これも一つの人生経験」とポジティブにとらえて、
明るい将来に向かって実力をつける、社会復帰の準備期間にするのが良いでしょう。
今はただ、社会活動を少し休んでいるだけです。
日本は英会話ができる人がまだまだ少ないです。
できる人が少ない英会話ができるようになれば、当然いろいろなことが有利に働きます。
情報収集や仕事に直結します。
周囲から関心を集めます。
尊敬されます。
英語を話した瞬間、実力がある人だと思われます。
そして何より、自分に自信が持てるようになります。
英会話できるようになるということは、
学校で良い成績を取るのとはケタ違いに、計り知れないプラスがたくさんあります。
学校の勉強が得意だった人でも、英会話できない人が圧倒的に多いですね。
学校での成績の良さは、卒業後は話のネタにしかなりません。
社会に出てからは、あしかせになることすらあります。
引きこもりになってしまった人は、
準備ができていない今は無理やり外に出る必要はありません。
そもそも、いきなり社会復帰することなんてできないから問題になっているのです。
家にいる期間は、辛い過去を克服し社会復帰するための準備期間です。
そして英会話を習得する絶好のチャンスです。
なぜなら、英会話の基礎は英会話教室に通うより、
独学の方がはるかに効率良く進められるからです。
基礎を固めた後は、趣味の分野を英語で見てみましょう。
読み書きはできなくてもいい。
ここで読み書きに行ってしまったら学校の授業やテストと同じです。
趣味の分野にかかわる洋画や海外ドラマを探すのです。
野球が好きなら「フィールド・オブ・ドリームス」という風にです。
アニメが好きなら海外アニメを見ればいい。私はシンプソンズが大好きで、よく見ました。
趣味の分野の洋画が少なくても、恋愛やコメディなら誰でも楽しめるでしょう。
家の中にいてもネイティブの本物の英会話を学ぶことは、いくらでもできるのです。
根性がないとか、他人に溶け込む性格になれだとか言う人は、ほうっておけばいい。
戻ることのない以前の職場や学校の評価など、もう、どうでもいいでしょう。
英会話のスキルを身につければ、
批判していた人たちより視野が広がり、別の場所で充実した毎日を送れるようになるのだから。
イジメた人たち、批判した人たちに復讐するのではなく、彼らとは違うフィールドに行くのです。
英語は人生の選択肢を増やします。
生きていく環境さえも変えることができるのです。
英会話ができるようになるだけで、
その他大勢から一歩も二歩も抜け出すことができるのです。
社会で正々堂々と戦う、自分自身の力で人生を大いに楽しむ準備を今すぐ始めましょう。