英語を話せるようになるだけで周囲の人たちの態度が激変します

私は高卒です。

 

平凡な成績で卒業した後は、浪人するかどうか迷いながらフリーターをしてました。

 

自分で働いて、生活費と税金をすべて払って自立した生活をしていたのに、

 

周囲からは高卒ということとフリーターであることでヒドくバカにされていました。

 

アルバイト先ではパートのおばちゃんたちから

 

「いつまでもフリーターなんかしていないで、ちゃんとお勤めしなさい」

 

「高卒だから、こんなことになるんだよ」

 

「いいねぇ、フリーターなんて言葉があって。気楽なもんだねぇ」

 

 

 

 

受験偏差値45以下の大学に通うアルバイト学生たちからは

 

「高卒だと、こういうことしかできないんだ〜〜〜」

 

「高卒は大変だね〜〜〜」

 

「フリーター人生、楽しい?」

 

「フリーターって、カタカナだから、カッコいいね!(嘲笑)」

 

 

 

 

親戚からは

 

「高卒はみんな落伍者」

 

「高卒ということで親に恥をかかせる親不孝者」

 

「何がフリーターだ、高卒が!」

 

「フリーターで1日いくら稼いでる?その給料で満足か?」

 

などと言われることもありました。

 

 

 

 

私はそういう 『雑音』 を気にしないように努め、

 

「フリーター」「高卒」だと軽蔑されることに耐えながら、自立した生活を続けていました。

 

 

 

 

そんな私が強く望んていたのが「英語を話せるようになりたい」ということでした。

 

ただただ英語に興味があったというだけのことですが、

 

英会話習得するための勉強法については色々考えていました。

 

そのことを周囲の人に話すと、必ず「高卒にはムリ」とバカにされていたので、

 

いつしか誰にも英語のことは打ち明けないようになりました。

 

 

 

 

結局私はフリーターを続けながら

 

NHKの英会話講座や市販の学習本、ネイティブの英会話講師とマンツーマンレッスン、

 

1年間のワーキングホリデービザでの海外生活などを経験しました。

 

そしてついに20代半ばで、やっと英語が話せるようになりました。

 

 

 

 

いつしか、かつての知り合いたちに私が英会話できるようになったことが知れ渡り、

 

彼らの態度が一変しました。

 

 

 

 

今では私を「高卒」「フリーター」とバカにしていた人たちが手のひらを返したように

 

「お前ならできると思っていた」

 

「高卒なのに英語が話せるなんて大したもんだ」

 

「高卒だという学歴なんて関係ないって言っただろ!」

 

「フリーターで終わるような人間じゃないことは分かっていたよ!」

 

などと言ってきます。

 

 

 

 

私を「高卒」「フリーター」と見下していたはずの多くの人が、今ではおべんちゃらの嵐です。

 

何かあると意見を求めてきたり、私が何か言うとみんな真剣に耳を傾けてきます。

 

本当に周囲の人たちの態度が激変し、私の日常が変わりました。

 

 

 

 

英会話習得までの道のりを振り返れば、かなりムダな勉強をしていたと思います。

 

当時は何が近道なのかが分からなかったので仕方ないのですが、ずいぶんと遠回りをしました。

 

しかし、この経験が財産となっています。

 

なぜなら、今の私は英会話習得に何が必要で何が無駄なのかを熟知しているからです。

 

 

 

 

私は「高卒」「フリーター」「英語」に関わる経験と知識を

 

できるだけ多くの方々に伝えようと考えています。

 

そして、多くの日本人が英語を話せるようになってほしいと思っています。

 

かつての私のように、高卒だとかフリーターだということでいじめにあう人がいなくなるように、

 

英語のスキルで楽しいことが増え、生活が向上するようになればいいと思っています。

 

一日も早く英会話を習得して、充実の毎日を過ごしましょう!

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