いじめられない方法と英語。イジメられていた私の経験を参考にして！
高卒の私は、親戚から「大学にすら行けなかった落ちこぼれの親不孝者」と言われていました。
大卒ばかりの職場では常に見下され、時にはイジメられることもありました。
同期入社の同僚はもちろん、私より若い大卒1年目の社員より安い給料で働いていました。
しかし、学生時代に成績優秀だった彼らの中で、誰一人英語が話せないことに気づきました。
私が、いじめられない方法に気づいた瞬間です。
イジメを克服できず引きこもりになる寸前まで行ったのですが、
この、いじｊめられない方法は、当時の私の唯一の希望でした。
私は、見下されながら生きていく人生を変えるため、会社を退職し、
少しづつ貯めていたお金を全額使ってワーキングホリデーでオーストラリアに行きました。
必死に地元の人が話しているナマの現地の言葉を勉強して
1年後に日常英会話がペラペラに話せるようになり、いろいろな経験をして帰国しました。
すると、世間の私に対する評価が180度変わりました。
私を見下す人が皆無になり、
英語がペラペラに話せるというだけで尊敬のまなざしで見られるのです。
帰国当時の私は、どちらかと言えばブロークンイングリッシュを話していたのに、
周囲の人は「流暢に正しく外国人と話している」としか認識できないため、
私は一気に「有能な人材」に変わりました。
もう、高卒という学歴で私を軽蔑する人は一人もいなくなり、
むしろ高学歴の人を「通信簿が良くても役に立たない」と揶揄する人まで出てきました。
私は、「イメージだけで世間から正当に評価されず見下されている人」
の助けになりたいと思うようになりました。
私自身が高卒というだけで見下され、バカにされ、イジメにもあい、
仕事で大きな成果を上げても、私に対する評価は何も変わりませんでした。
しかし、英語が話せるようになっただけで、世間の評価はまったく違うものになりました。
日本人の人生は英会話のスキルで変わるのです。
英会話は誰でもマスターできます。だから世界中の人が話しています。
しかし、多くの日本人は英会話できません。これは大チャンスです。
誤解され本当の自分を見てもらえず、チャンスも与えられない毎日から抜け出すために
英会話をマスターしましょう。
周囲は人たちは、それまでがウソであったかのように手のひらを返して評価を変えます。
本当の自分を見失わないようにするため、
そして自分自身で人生を切り開くため、英会話を習得しましょう。
「今どき英会話ぐらいで人生は変わらない」と言う人もいるでしょうが、現実を見てください。
多くの日本人はいまだに日本語しか話せないのです。
そして、英語が話せる人を尊敬し、羨ましく思い、諦め、ひがんでいるのです。
私への批判もありますが、それはひがみから来るものです。
私は上下関係というものに、あまりこだわりませんが、
私を批判する人たちは自由に英会話できる私を「上」にいると判断し、
日本語しか話せない自分たちを勝手に「下」にしてしまいます。
そして、私に対して、ひがみながら批判するのです。
私は優越感に浸るなどということはありませんが、これが現実です。
実は、英会話は簡単です。
だから、もし日本の教育が正しく改革されれば、一気に英会話できる人が増えていきます。
しかし、根本的に本質からズレている今の改革では何も変わりません。
逆に言うと、何も変わらない今だからこそチャンスなのです。
今のうちに英会話をマスターしておきましょう。
近い将来、学歴やイメージではなく、実力しか通用しない世の中に、必ずなります。
