英語ができるようにならない原因は教材にあるのでは?
英語の勉強関連のメールマガジンや録画した学習番組も含めて、
教材をいくつお持ちでしょうか?
そして使っているでしょうか?
使っていない物はすべて断捨離してみてはどうでしょう?
食べ物に旬があるように、世の中の様々なものに旬があります。
そして、物の旬は人によって違った時期に訪れます。
どういうことかというと、「本」で例えれば、
読みたくて買った本 → その人にとって買ったときが旬です。
買った本を読まずに本棚に置いたまま。今は興味がない → その本の旬は終わりました。
読まなくなった本を古本屋に。そして誰かが買った → 買った人にとって旬です。
あらゆる物に旬があります。食べ物だけでなく物にもあるんです。
新発売かどうかは問題ではありません。
今必要かどうか、今使うものかどうかが重要です。
一念発起して買った教材が押入れにしまわれたままだ、とういうのはよくあることです。
もし使っていないなら引っ張り出して今日から始めましょう。
今日からはじめないなら断捨離です。
テレビやラジオの学習番組を録画、録音した人も今日から見ていきましょう。
見ないなら断捨離。消去してしまいましょう。もう新しい番組が始まってます。
この先見ることがない番組をとっておく意味はありません。
読まずにたまった学習関連のメールマガジンも今日から読み返さないなら旬を逃しています。
使っていない物を断捨離すれば運が良くなる、かどうかは分かりませんが、
使いもしない物を保管しておく理由はありません。
勉強をした経験がありながらも英会話が習得できない人の共通点の一つに
勉強法コレクターであるということが挙げられます。
買ったり録画したことで満足し、あまり使わない、学習しない。
時間だけが経過して、結局その勉強法の文句を言って
自分の上達の遅さを正当化する。
もし使っていたのに上達しないのであれば、すぐに捨てていたはずです。
実力と、所有している教材の数が反比例しているような人たちを何人も見てきました。
一つを徹底的に活用していく独学で、かなりのレベルアップが見込めます。
学習のペースメーカーになる物を一つにしぼり、継続して学習に取り組んでみてください。
必ず良い結果が得られます。