【オスマン・サンコン】英語やフランス語など6ヵ国語も話せる

ギニア共和国出身のタレント、著作家、ギニア日本交流協会顧問、元外交官。

 

1949年3月11日生まれ 身長162cm

 

ギニアの公用語であるフランス語、ギニアの土着語のスースー語、日本語、英語、スペイン語、イタリア語の6カ国語が話せるマルチリンガル

 

22人兄弟の4男。

 

 

ギニアの国立コナクリ大学卒業後、フランスのソルボンヌ大学に国費留学

 

1972年にギニア外務省に入省。駐日親善大使)として来日し8年間を日本で過ごす。その後アメリカでの勤務を終えて、1984年にギニア外務省を休職し再来日。

 

バラエティ番組「笑っていいとも」への出演をきっかけにタレント活動開始し、人気タレントとなった。

 

 

「日本で初めてお葬式に言った時、お焼香の方法が分からずみんなが焼香を食べていると勘違いし、自分の番になったとき食べてしまった。」という話は、未だにお笑い芸人に語り継がれている。

 

 

日本人にギニアという国のことを知ってもらうためにタレント活動をしながら、ボランティア活動として故郷に日本の文具や衣類を15年もの間送り続けた。

 

 

6.0の視力が、日本での生活のためか1.2になってしまった。

 

日本の介護ヘルパー2級と普通運転免許を持っている。

 

「日本でももちろんだけれど、ギニアでは弱いものいじめをするのは最低のこと。力の強い者は、力の弱い者を守ってあげることがルール。 」

 

現在も講演やボランティア、タレント活動など多方面で活躍中。

 

 

サンコンさんの日本語失敗談はこちら!

 

 

 

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