【水嶋ヒロ】英語が流暢に話せる。幼少期をスイスで過ごした帰国子女
東京都出身の日本の俳優、小説家、雑誌GLOBAL WORK編集長。
1984年4月13日生まれ 血液型AB
英語が流暢に話せるバイリンガル。
本名は齋藤智裕(さいとうともひろ)。
配偶者はシンガーソングライターの絢香。
慶應義塾大学卒業。
幼少期をスイスのチューリヒで過ごした帰国子女。
日本人というだけで差別やイジメを受けて、「手がぼろぼろに荒れちゃって、ただれて…。中に虫がうごめいているような感じで、噛みちぎってその皮膚が固まって、握手すると人の手を傷つけちゃうぐらい。ホントにそんな状態で・・・」と、極限まで追い詰められていたことを告白している。
スイスでは現地のインターナショナルスクールに通っていたが、中学入学のタイミングで日本に帰国。
中・高校ではサッカー部に所属。高校3年生のときに第81回全国高等学校サッカー選手権大会にレギュラーのMFとして出場し活躍。後にJリーグで活躍した阿部祐大朗選手とともに大会ベスト4まで進んだ。
慶應義塾大学環境情報学部に進学後は、高校時代のケガの影響がありサッカーを断念。
海外への留学の資金集めのためにモデルの仕事をしたのが芸能界入りのきっかけ。
2004年、バラエティ番組「くりぃむナントカ」でテレビ初出演。
2005年、ドラマ「ごくせん」で俳優として本格的にデビュー。その後、数々のドラマに出演。
2006年、「仮面ライダーカブト」で主演し、注目される。
2007年、「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」で広く知られるようになった。
2009年2月、シンガーソングライターの絢香さんと結婚。
2010年9月、所属事務所を退社。
2010年11月、本名の齋藤智裕で応募した長編小説「KAGEROU」は第5回ポプラ社小説大賞を受賞。(賞金2000万円は辞退している)
水嶋ヒロという名を隠して応募した。出版社は、応募者が水嶋ヒロであるということは受賞後に分かったと主張している。ポプラ社から発行されており、部数は43万部を超えている。
2010年公開の主演映画「BECK」では忽那汐里、佐藤健、桐谷健太、向井理らと共演。流暢な英語で演じている。
2014年1月、人気コミックが原作の映画「黒執事」に悪魔の執事役として主演。スタッフは1年半もの間熱烈なオファーをし続けて実現。「BECK」以来の3年ぶりに映画俳優に復帰。
2014年12月26日、妻である歌手の絢香さんが第一子を妊娠し、4か月目であることを発表。
ドラマ、映画、CMなど多方面で大活躍中。