【劇団ひとり】幼少期はアラスカ在住だった帰国子女。英語が話せる
千葉市出身の日本のお笑いタレント、俳優、作家、映画監督。
1977年2月2日生まれ 血液型A
本名は川島省吾(かわしましょうご)。妻はタレントの大沢あかね。
父親の職業が国際線のパイロットで、小学生時代(小2〜小5)をアラスカ州アンカレッジで過ごした帰国子女であるため英語が話せる。
アンカレッジではフィギュアスケートの村主章枝が近所に住んでいたため一緒に遊んだことがある。
アンカレッジの小学校でおにぎりをクラスメートに奪われキャッチボールに使われるというイジメを受けている。日本車の貿易摩擦などジャパンバッシングと取り上げられていた時期で、日本嫌いだという態度を取る小学生もいたらしい。
現在の英語力はそれほど高くないと自認している。
現在、母親はマナー講師をしており、「90分の授業の中で60分ほど劇団ひとりと大沢あかねのなれそめを話しウケている」ているとテレビ番組でコメントしたことがある。
公立中学校卒業後、学ランを着たいという理由から千葉県の工業高校機械科に入学するも1年弱で中退し、別の公立高校定時制普通科に通い卒業している。高校生活は合計5年。当時はヤンキーで、写真もテレビで公開されたことがある。
1993年、お笑いコンビで芸能界デビュー。
2000年、芸名を劇団ひとりにしピン芸人となる。
2006年1月、小説「陰日向に咲く」で小説家デビュー。同作品は売り上げ累計100万部を突破し映画化もされた。
2010年3月、妻の大沢あかねさんが妊娠発表。「お陰さまで劇団ふたりを旗揚げして一年が経ち、ついに我が劇団に待望であった子役が仲間入りしそうです」とコメント。
2010年9月8日、第一子となる女児「千花(せんか)」ちゃんが誕生。
2014年5月24日、初監督作品映画「晴天の霹靂」公開。
2014年10月17日公開の「ゴッドタン キス我慢選手権 THE MOVIE2 サイキック・ラブ」に高校生役で主演。
2015年1月〜12月、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に伊藤博文役で出演。
2015年2月、第24回東京スポーツ映画大賞(審査委員長はビートたけし)で映画「晴天の霹靂」が評価され新人賞受賞。
2015年12月23日から公開のアニメ映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」で声優を担当。
2016年4月16日公開のアニメ映画「クレヨンしんちゃん 爆睡! ユメミーワールド大突撃」の脚本を担当。芸能人が担当するのは初。
2016年7月13日、第二子となる男児「咲也(さくや)」君が誕生。
ルービックキューブが得意で、6面を1分以内(自己記録42秒)で合わせることが出来るが、ルービックキューブ東京大会2006に参加した際、133人中68位と予選落ちし、「今日でルービックキューブを置きます」と「引退宣言」した。
K-POP女性アイドルグループ・KARA(パク・ギュリ、ハン・スンヨン、ク・ハラ、チョン・ニコル、カン・ジヨン)の大ファン。
バラエティ番組 笑っていいとも!で挑戦した「レモンの早食い」と「ニンニクの早食い」のギネス記録を持っている。
2011年、秋元才加(元AKB48)と二人でブータン国王夫妻を模したコントを行い、ネット上で避難を浴びた。
ダチョウ倶楽部の上島竜兵が後輩芸人と飲み会をする竜兵会のメンバー。
UFOを見たことがある。
テレビ、ラジオ、CM、映画のほか、連載や執筆活動などと多方面で活躍中。