英会話を習うことをバカにされた。どうやって気持ちを整えればいい?
最近英会話を習い始めようと思い職場の同僚に話してみたら、
「お前に英語ができるよになるわけないだろ!」と、思いっきりバカにされたうえ、
周囲はみんなにクスクス笑われました。
やはりこういう逆境に打ち勝つ精神力を持ち合わせていなければ、
何も成し遂げられないのでしょう。
英会話習得に向け頑張ろうと思っていましたが、今は完全に萎縮してしまい、
職場で英会話を話題にしないようにしています。
でも、やはり英会話ができるようになりたいという思いもあります。
どうやって気持ちを整えればいいでしょうか?
ドリームキラーは排除しましょう。
目標に向かう自分の妨げになる人や環境を意図的に遠ざけてください。
よく、「周りに何を言われても気にするな。」などとアドバイスする人がいますが、
これは実はあまり良い助言になりません。
なぜなら「気になるものは気になるから」です。
気になっているのに誰かが「気にするな」と言った瞬間、
すべてが改善されるなどということはあり得ないのです。
なので、どうするのが良いかというと、「気になるようなことが起こらないようにする」。
周囲の人に否定されたり嘲笑されることは、人生で多々起こります。
しかし、「英語を習う」ということは他人にどういこう言われることではありません。
ただ単に自分のためにやればいいだけのことです。
よって、周囲からの雑音が気になるのであれば、英語を習うことを周囲に漏らさないことです。
これは一見消極的な策に思えるかもしれませんが、実は非常に効果的です。
夢に向かって邁進している自分の足を引っ張るのは、
身内(家族・仲間・友達・同僚など)であるケースがとても多いのです。
雑音の発生源が分かっているのであれば対策は出来ます。
周囲に漏らさないことで意図的に快適な環境を維持する。
そうしてやるべきことを計画通りにやっていれば、英会話習得など難しいことではありません。
そして英会話ができるようになったとき、周囲は手のひらを返してこう言います。
「あいつはデキるヤツだ。」
「おいつは努力している。」
「たいしたしたもんだ。」
「英会話できるようになるのは最初から分かっていた。」
助言とは時に無責任なもので、
「あなたのためを思って」という大義名分が足かせとなり飛躍の可能性をつぶしていきます。
英会話習得という非常にリスクの小さい、
そして得るものが計り知れないほど大きいものを放棄してはいけません。
やらない理由は何もありません。
萎縮する必要など無いのです。逆境に打ち勝つ精神力なるものも必要ありません。
誰にも迷惑をかけず自分の人生を充実させることが出来るのです。