シャドーイングの効果的なやり方

1.ネイティブスピーカーの朗読や会話などが収録された音源(英会話教材など)を用意する。

 

2.音声を聞きながら、英文を見ずに聞いた直後に英文を音読する。音声は止めずにどんどん進める。

 

3.上記を繰り返す。

 

 

 

 

4.分からない部分の英文を見ながら、英語音声を聞いた直後に英文を音読する。

 

5.一旦止め、意味が分からない部分をなくす。

 

 

 

 

6.英文を見ながらシャドーイングを繰り返す。

 

 

 

 

7.英文を見ないでシャドーイングを繰り返す。

 

 

 

 

8.上記をやり、英文を見ないでシャドーイングできる対象(英語音声)を増やしていく。

 

 

 

 

英語がうまく聞き取れない人はヘッドホンを使いましょう。

 

自分のレベルに合わせて使う英語音声を変えていくと効果的です。

 

 

 

 

上記の1.はテレビの英語の音声など何でも構いません。

 

英語音声の意味が分かる方が良いので、洋画や海外ドラマなどのDVDを使うのも良い方法です。

 

 

 

 

聞こえたものをそっくりそのままマネましょう。

 

・イントネーション(抑揚)

 

・ネイティブスピーカーになりきる

 

・リズム

 

・強調する部分

 

・休む部分

 

・映像がある場合は口元にも注目して口の形も真似る

 

などが重要です。

 

 

 

 

ネイティブの口の動きを見ることは重要です。

 

シャドーイングができるようになるとリスニングも上達します。

 

 

 

 

聞き取れない言語は絶対に習得出来ません。

 

そして聞いているだけではしゃべれるようになりません。

 

みんな最初はうまくできませんが、継続するとある時期から突然効果が現れます。

 

 

 

 

なぜシャドーイングが英会話の学習に良いのかというと、

 

・初心者でも独学で英語が上達する。

 

・会話する相手がいなくても英会話がうまくなる。

 

・聞く英語のレベルを上げていけば、中級レベル以上になってからも効果的。

 

・英語を話す機会が少ない人も、トレーニングで実力をキープできる。

 

・上級者にとって以前から定番のトレーニング(英語ラジオのAFNを使うケースが多いようです)

 

・英語の音声さえあれば、いつでもどこでもできる。

 

・ネイティブの英語を聞いた直後に自分の英語を聞くので、自分の実力が客観視できる。

 

 

 

 

つまりシャドーイングは、

 

使う英語教材の音声スピードや言葉の難易度を考慮するだけで、

 

すべてのレベルの人に大きな効果をもたらす英語学習法になるのです。

 

 

 

 

モデルの道端ジェシカさんは好きな海外DVDを使ってシャドーイングをして

 

英語をマスターしたと公言しています。

 

また、お笑いコンビのパックンマックンのパトリック・ハーランさんも、

 

NHKのニュースを聞いてシャドーイングをして日本語をしゃべるトレーニングをしているそうです。

 

 

 

 

聞き取れない言語は絶対に習得出来ません。

 

そして聞いているだけではしゃべれるようになりません。

 

最初はうまくできなくても、継続すればある時期から飛躍的に効果が現れるでしょう。

 

英会話能力向上に非常に有効なシャドーイングを日々の英語学習に取り入れてみてください。

 

まずは【7+English】で独学してください。

 

どんどん英会話が上達していきます。

 

 

 

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