英単語を一つずつ覚えるのはムダ!フレーズでなければ!

英語はフレーズごと覚えましょう。

 

そして更に進化させていくと次々と表現力がついていきます。

 

 

 

効果的な勉強法に「短い英文を丸ごと覚える」というものがあります。

 

英単語を一つずつ覚えるのは時間の無駄。

 

外国の方と話すときに言葉の使い方、単語の順、つなげ方がわからないからです。

 

だからフレーズで覚えていく方がはるかに効果的なのは明白です。

 

 

 

単語をバラバラに一つずつ覚えると、いざ話そうという時に、

 

単語と単語をどうやってつなげれば良いのかと考えてしまい、

 

なかなか言葉が出てこなくなってしまいます。

 

「あー、あー」という、聞き苦しい音が入ってしまいますね。

 

 

 

そこで、

 

・He came here.

 

・That's it!

 

・What's in it for me?

 

 

などの様に英文をまるごと覚えると、

 

話そうとする時に口からスムーズに言葉が出てくる様になります。

 

 

 

ただ、それよりも良い方法があります。

 

 

 

それは、覚えた英文の一部を変化させて、

 

少しづつ進化させて覚える練習をするのです。

 

 

 

たとえば下記の様に最初に簡単な英文を覚えて

 

そこから少しずつ徐々に進化させる練習をするのです。

 

 

 

He came here.
(彼はここに来た。)

 

He came here at 9:30am.
(彼は9時半にここに来た。)

 

He came here to eat lunch.
(彼は昼食を食べにここに来た。)

 

He came heere to eat lunch with his girlfriend.
(彼は彼女と一緒に昼食を食べにここに来た。)

 

 

 

このようにして、少しずつ変化・進化させて覚えるということをすると、

 

色々な言い方が自然と身についていき、

 

とっさに質問をされてもパッと答えられる様になっていくのです。

 

 

 

そのような理由がありますので、

 

丸ごと覚えた短い英文を少しずつ変化させる覚え方が

 

英会話習得に非常に有効です。

 

 

 

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英語脳の作り方。聞き取った語順で意味がわかるようにするための方法

 

 

 

重要なのは、ただ闇雲にはじめるのではなくて、まずはゴールをどこにするか、です。

 

 

 

 

ゴール無くしてスタートするのは遠回りになりますし、挫折の原因になります。

 

目指すゴールは、英語脳を作り上げることです。

 

 

 

 

具体的に言うと、次の4点です。

 

1・発音が正しくできるようになること。

 

自分の発音が上達すると、ネイティブが発音する英単語も聞き取れるようになります。

 

 

 

2・ネイティブがよく使う英単語の意味が瞬時に頭に浮かぶようにすること。

 

必須英単語の全ての意味がパッと頭に浮かぶようにすること。

 

 

 

3・聞き取った語順で意味がわかるようにすること。

 

この時の速度は毎分200単語、毎秒3.3単語です。

 

 

 

4・どのような英文をネイティブにしゃべられても意味がわかり、自分自身も毎分200単語の速さでしゃべること。

 

 

 

 

理想的な勉強法は、

 

このゴールから逆算して段階を踏むことです。

 

そうすれば誰でもゴールにたどり着くことができます。

 

 

 

闇雲にネイティブの会話を聞き流したり、

 

参考書を読み漁ったりするような遠回り学習など、一切必要が無いんです。

 

意味のあることだけをやりましょう。

 

 

 

英語脳の作り方で最も有効なのは、

 

ネイティブの音声を聞いて、マネして自分でも声に出して言ってみることです。

 

これを回数多く続けていくと、だんだん慣れてきます。

 

意味も頻出単語も自然と身についてくるので、

 

加速度的に聞く量を声に出す量が増えていきます。

 

結果が出ることをやりましょう。

 

 

 

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