英会話を本気で習得したい人は、この方法でトレーニングしろ!
もしあなたが中学を卒業していたら、
もう机に向かって英文法を学んだり英単語を書いて覚えたりするのはやめましょう。
"I love you." とか
"I am a ○○(学生か職業など)." とか
"How much is this ?" とか、もう知っていますね。
そういうことが既に分かる人が英会話を習得したいと本気で考えているなら、
机に向かって英単語や英文法を読んで書くという勉強を卒業しなければいけません。
外国語を聞いて話せるようになるためには、聞いて話す学習が必要です。
実際にネイティブがどのようなことを言っているのかを、
読むのではなく聞いていくのです。
聞くトレーニングをしなければ、いつまで経っても聞けるようにはなりません。
そして、聞こえたものをそのまま口に出して言ってみるのです。
「それが出来ないから、活字になっているものを読まなければ。」
「聞き取れないからそのまま口に出すことが出来ない。」
と思いますよね?
意外とネイティブスピーカーたちは簡単な単語を使って会話しています。
受験などテストで出てくるような難しい言い回しや英単語は日常会話ではあまり必要ではないし、
もしそういう言葉を相手が言ってきたら、日本語で会話している時と同じように
それがどういう意味かをその場で教えてもらえばいいのです。
どのように聞けばいいかというと、
"What does it mean ?" (それ、どういう意味?)
どうです?
中学で学んだ単語が並んでいるだけでしょう?
日本人が英語を聞いて話せるようになるのに最も必要なの能力は運用力です。
既に知っている英単語を運用することができないないから
話すことが難しいものだと感じてしまうのです。
もし外国人に道を聞かれ、それが左折したところにあるなら、
"Turn left." (左に曲がって。)
これで通じます。
"Turn left. You will see it soon." (左に曲がって。すぐに見えるよ。)
すべて簡単な単語です。道案内なんて、こんなもんです。
日本の中学生が散々覚えさせられてきた、
"How are you ? " (元気?)
"I'm fine. Thank you, and you ? " (私は元気です。あなたは元気ですか?)
私は海外に住んでいましたが、こんな挨拶は一回も聞いたことがありません。
挨拶で返す表現は様々です。
"Good." (いいよ)
"Not bad." (悪くないよ)
こんなやりとりも実際はすごく多いんです。
.7+English01.html" rel="nofollow">【7+English】で独学してください。
この教材の良いところは、
・読んだり書いたりするのではなく、聞いて真似して言って見るように作られていること。
・日本語での解説もある。
・日本語での解説が多すぎない。
・聞き流すだけではいつの間にか別のことを考えてしまうが、
真似して言う構成になっているので、気持ちが教材の内容から離れない。
・そんなに気合を入れなくてもいい。
・リラックスしてやればいい。
・ネイティブの声をマネしてしゃべるということを習慣にしやすい構成・内容になっている。
・簡単な言葉で構成されているので知っている英単語の運用力が身につく!
聞き流すだけでいつの間にか英文が口をついて出てくる、などと言う教材は信じてはいけません。
ありえないことです。
聞いて真似して同じようにしゃべってみる。つぶやくという感じでも構いません。
聞いてしゃべるトレーニングをすれば、聞いてしゃべれるようになります。
実はものすごく簡単なことの繰り返しです。
既にあなたの中にある知識を使いこなせるようになってください。
簡単なトレーニングを繰り返していけば、誰でも英会話は習得できます。