英会話を習得するためには努力や根性ではなく○○が必要
英語学習者にとって一番つらい時期は学習の最初の段階です。
もっとも英語がわからない時期がもっともつらい。
だからこの初心者の時期を乗り越えてしまえば努力をする場所すらない。
英語がわかり始めるということは洋画や海外ドラマがわかるようになってくるということなので
それらを楽しんで数多く見れば見るほど上達していく状態になる。
まさに娯楽がスキルアップに直結する状況を自分自身で作り出すことに成功したということ。
毎日楽しくジョギングしている人に、体力と健康がついてくるのと同じことです。
では初心者のつらい時期を努力なしで乗り越えるために何をするかというと、
考えるのではなく、たくさんの英語を頭に入力していく機械的な作業をする。
結論を言うと外国語を習得するには「量」があればいい。
いわゆる「頭のいい人」は色々意見があるでしょうが、
凡人でも「量」さえあれば外国語が習得できてしまうのです。
大量に外国語を聞けば聞き取れるようになるし、
大量に外国語を話せば流暢に話せるようになります。
頭脳で理論や仕組みを考えるのではなく、
機械的にインプット量とアウトプット量を増やせばいい。
ただそれだけのことですが、それがなかなかできません。
なぜできないか。
それは大量に触れる前に飽きてしまうからです。
飽きるからやめる。つまらないからやめる。
辞めてしまうから、結果いまだ大量の外国語に触れていない。
触れていないからわからない。わからないから辞める・・・
これが習得できない人のパターンです。
つまり、飽きない方法があれば誰でも外国語が習得できるのです。
趣味の世界と同じです。
英会話習得は趣味のようなものです。苦痛の末に身につけるものではありません。
良い方法さえ手に入れれば、簡単に出来るようになります。