英会話教材の費用対効果を正しく判断できる人は効率良く学び上達が早い

これまで、たくさんの人が英語を話せるようになるのを見てきました。

 

傾向として、英会話を習得する人たちは

 

最初から何十万円もする高価な教材を買い揃えてしまうというようなムダなことはしません。

 

費用対効果を正しく判断できる人が多かったと思います。

 

この程度のスキルアップに莫大な資金を払うのはバカげている。

 

それを知っているのです。

 

 

 

 

初心者のうちからスクールに通っても、

 

「最初の基礎的な部分の学習はわざわざプロの講師に教わらなくてもいい」

 

ということに気付くので、すぐに学習の軌道修正をします。

 

最初は教材での独学で基礎固めすれば十分だということと、

 

通学時間がムダだということに気付くのです。

 

 

 

 

何年もスクールに通いながら習得出来ない人は、これに気付きません。

 

わざわざ時間をかけて通学して何十万円、何百万円も支払ってしまうのです。

 

プロの講師に莫大な受講料を払って教わっているにも関わらず、

 

相変わらず毎回基礎的なことの繰り返し。

 

それでも自分が上達しないことに疑問を持たず

 

「努力が足りない」

 

「頑張りが足りない」

 

となってしまうのです。

 

 

 

 

また、出来るようになる人は

 

テレビやラジオのCM、雑誌などで宣伝している有名な教材について、

 

「有名だから利用者が多いはず。しかし、あれを使って習得した人を一人も知らない・・・」

 

ということに気付く人が多いです。

 

だから教材やスクールの知名度の高さをまったく重要視しません。

 

有名かどうかは関係ない。

 

華やかな宣伝や流行に惑わされることがないのです。

 

 

 

 

一方、出来るようにならない人は、派手な宣伝にすぐに飛びつきます。

 

それでも使えばまだいいのですが、使いもせずに辞めてしまいます。

 

ダイエット器具と同じです。

 

 

 

 

出来るようになる人は

 

「そのうちやる」とか「そのうちできるようになるだろう」という発想がありません。

 

「いつまでに習得する」というゴールが明確に設定されていて

 

それを達成するために必要なことを選択していきます。

 

そして短期間で集中して実行し、成し遂げます。

 

長い期間ダラダラやる非効率的な方法は

 

目標を達成できる確率が著しく低いということを知っているのです。

 

 

 

 

出来るようにならない人は、「いつかできたらいいな!」と言い続けます。

 

いつまでも言い続けて何年もスクールに大金を支払って、

 

講師から、「諦めずに一緒に頑張っていこうね?」という言葉に安心しています。

 

 

 

 

物事を成し遂げることができる人は自分に足りないもの、必要なものが何なのかが分かる人。

 

的外れなことを続けて「いつかは報われるはず」という痛々しい考え方はしません。

 

そして、既に成し遂げた人が実際に何をやっていたか、を重要視する傾向にあります。

 

効率良く学びましょう。

 

時は金なりです。

 

本当に手に入れたいのは、学んでいるという今ではなく、習得した後の未来のはずです。

 

 

 

←前    次→

トップへ戻る