【知花くらら】英語、フランス語、スペイン語も話せるマルチリンガル
沖縄県那覇市出身の日本のファッションモデル、タレント、報道リポーター、女優。
国連WFP日本大使(アンバサダー)
1982年3月27日生まれ 血液型A 身長173cm。
お笑いコンビ・ガレッジセールのゴリとは、はとこ。
日本語、英語、フランス語、スペイン語が話せるマルチリンガル。
上智大学文学部教育学科卒業。
大学在学中から社会貢献、国際協力、青年海外協力隊、子供たちの教育、女性問題などに関心が高かった。
大学時代に「哲学し行動する花となれ」という言葉を自分で作った。
今でも座右の銘のように自分に言い聞かせている。
毎年、to do リストを作る。リストは40項目ほどにも上る。
夢をかなえるために言葉にする。自分への鼓舞になるし人にも伝わり縁ができ近道が見つかると考えている。
大学在学中に、フランス映画への興味から9ヶ月間のフランス留学をした。また、フランス留学中にフラメンコを学びに3ヶ月間スペインに滞在経験がある。
世界的に有名な観光ナイトスポットであるフランス・パリのキャバレー「クレイジーホース」が好き。
2006年4月、「ミス・ユニバース・ジャパン」に選出される。当時は日本で知名度が低いコンテストだった。
編集者になるのが夢で大学在学中に就職活動し出版社から内定をもらっていたが、時間に余裕ができて思い付きでミス・ユニバースに応募した。チャリティに興味があったのもきっかけの一つ。就職する予定だった出版社の人に相談した時、「君が優勝しないなんて誰が断言できますか?だから今、君は一つに絞った方がいい。決断したほうがいい」と言われ、「就職し、ミス・ユニバースにも出場し、その経験を活かして出版業界で働く」という自分のの考えが中途半端でかっこわるいと思い、就職せずミス・ユニバース一本に決めた。
2006年7月、「ミス・ユニバース2006世界大会(第55回大会)」で戦国武将の甲冑をアレンジした衣装も披露。スペイン語と英語でアピールするなどし、総合第2位に入賞。帰国したら編集の仕事に就くために就職活動をするつもりだったが、取り巻く環境が激変し連日の取材の嵐に戸惑いを覚えた。
2007年、WFPオフィシャルサポーターに就任。
アフリカ、アジア各地へ現地視察をし、日本国内で積極的に現地の声を伝える活動を行っている。
2008年、小学館ファッション雑誌「Domani」表紙専属モデルに就任。
2009年4月、栄養学を学ぶため東京都内の女子短期大学に入学。
2010年度、フランス広報大使就任。
2013年からWFP日本大使。アンバサダーに就任したので毎年アフリカやアジア各国など現地視察し、日本に帰国後さまざま場所で報告したり、飢餓の撲滅に関する活動をするなどしている。
2013年3月、ファッション本「Forever Basic」を発売。
2013年5月、元ジャーナリストの14歳年上の上杉隆氏との交際が報じられたが、「年の差は気にならない」とコメント。結婚については触れていない。
2015年1月15日、初の描きおろしエッセイ「くららと言葉」発売。
2015年12月13日、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」に津田梅子役で出演。ドラマは初挑戦。
男性ファンも多いが、女性から特に強い支持を受けている。知性がありながら自然体な内面性もあり、多くのファンから憧れの的となっている。
情報番組などレギュラー番組やTVCMなど出演作多数。イベントにも数多く参加している。語学力が高く、国内外で活躍中。