【工藤夕貴】パックンが関心するほど英語が流暢にしゃべれる

東京都出身の日本の歌手・女優。歌手の井沢八郎の長女。
元俳優、現在クラブDJの工藤正貴は実弟。

 

1971年1月17日生まれ 血液型B

 

アメリカで映画女優の修行や撮影などをしていたため、米語が話せる。
お笑いコンビ・パックンマックンのパックン(米国出身のパトリック・ハーラン氏 ハーバード大学卒)
が関心するほどの英語の実力がある。

 

 

小学校高学年のスカウトされる前の時期は、「イジメによる深刻な悩みで辛い日々であった」とコメントしている。

 

 

1983年に渋谷でスカウトされデビュー。デビュー後の数年間は父が歌手・井沢八郎であることを公表せずに芸能活動をしていた。

 

1984年、映画『逆噴射家族』に出演。挿入歌の「野生時代」で歌手デビューも果たし注目を浴びる。
この時期にラジオパーソナリティも努め、中学生パーソナリティとしても活躍。

 

1985年、映画『台風クラブ』に主演。若手実力派女優と評される。

 

10代の頃からハリウッド女優を目指し、苦手の英語も勉強。

 

1989年、ジム・ジャームッシュ監督の映画『ミステリー・トレイン』に出演以降、海外作品に多数出演。

 

1990年、映画『戦争と青春』(今井正監督の遺作)に主演。ブルーリボン賞主演女優賞受賞。

 

1995年、ハワイ在住のサラリーマンと結婚したが、3年後に離婚。

 

2005年、俳優の岸谷五朗と寺脇康文による日本の演劇ユミットである地球ゴージャスの
ミュージカル『クラウディア』に出演。
急性骨髄性白血病で芸能活動を休止することになった
本田美奈子の代役としての出演だったが、好評を得る。

 

2007年、ジャッキー・チェンや真田広之と共演した映画『ラッシュアワー3』が公開。

 

 

年齢50代を過ぎてからアクションスターになりたいという夢があり、

 

アメリカで生活していた時はテコンドーを習っていた。

 

日本に帰国後、武道を習うため地元の警察の上層部の方が紹介してくれた

 

フルコンタクトの空手道場(寸止めなどではなく、実際に相手に当てる空手)に通った。

 

 

 

 

2010年、通っていた空手道場の先生と結婚。道場仲間とゴルフに行くことになり、

 

立ち寄った喫茶店で「結婚しよう。」と言われ、戸惑いながらも「あ、はい。」と承諾。

 

一度もデートをすることなくいきなりプロポーズされ、受け入れた。

 

 

 

 

「白いものはなるべく食べない。」「フルーツと他のものと一緒に食べない。」

 

「肉は野菜以外とは食べない。」「ごはん + 肉じゃが など炭水化物同士は一緒に食べない。」

 

などの独自の健康法で、旦那さんは1ヶ月で12Kg も健康的に痩せた。

 

現在は更に引き締まっている。

 

 

 

 

夫婦喧嘩で、表側を旦那が殴って穴を開け、裏側を自身が物を投げて穴を開けたドアを、

 

『これ以上酷い夫婦喧嘩をしないように』と教訓のために保存している。

 

 

 

 

かつてはハリウッド作品のオーディションなど、選考会場に本人が出向き、

 

面接や演技を審査員に見せるという手順が必要だったが、

 

近年は実績のある俳優はビデオテープなどの映像資料を送付することで

 

応募が可能になってきているので、生活拠点を日本に戻している。

 

 

 

 

現在は静岡県富士宮市の富士山が望める大きな家に住み、

 

女優業のほか、農業をしながら「カフェ ナチュレ」というカフェも経営。

 

健康や美容に良い『薬膳カレー』がメインで、様々なトッピングも用意されている。

 

カフェには雑貨店も併設している。自宅に隣接しているため、徒歩10秒で出勤できる。

 

 

 

 

毎年2月から仕込んでいる日本酒(アイガモ農法で作った静岡の米と静岡の酵母を使用)もあり、販売も開始する。

 

 

 

 

2013年1月19日公開の、カナダ人のクロード・ガニオン監督がオール沖縄ロケで撮影・製作した映画「カラカラ」に出演。流暢な英語で夫の暴力に悩む主婦を演じている。同作品は、第36回モントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション部門で「世界に開かれた視点賞」と「観客賞」を受賞している。

 

 

 

子供タレント・アイドル歌手として芸能活動をスタートしたが、現在では女優・カフェ経営者としての活躍の方が有名。映画の代表作は『ヒマラヤ杉に降る雪』、『ピクチャーブライド』『大地の詩 -留岡幸助物語-』など多数。

 

 

2013年1月に発行された著書「ハリウッドが教えてくれた人生で一番大切なこと 幸運をつかむ”ユウキEnglish”のすべて」(KKベストセラーズ)に、どのように英語が話せるようになったかが自叙伝的に書かれている。本人曰く、「一番お金をかけずにやったのではないか。」「英語ができるっていうことで、新しい世界が広がったりとか、自分の人生が豊かになるという部分は確かにあると思う。」

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