エスペラント Esperanto
ユダヤ系ポーランド人の眼科医・言語学者ルドヴィコ・ザメンホフが考案した人工言語。
世界中のあらゆる人が簡単に学ぶことができ、
すべての人の第2言語としての国際補助語を目指してこの言語をつくったが、
現在の使用者は世界中に100万人程度と推定される。
エスペラントを公用語としている国は存在しない。
エスペラントを話す者は「エスペランティスト」と呼ばれる。
旧五千円札の肖像画にもなった新渡戸稲造や宮沢賢治はエスペランティスト。
宮沢賢治が言うイーハトーブとはエスペラント語で理想郷のことで、現在の花巻市をこう呼んだ。
作曲家の小林亜星さんが5〜6歳の頃(昭和12〜13年頃)、女優をやっていた母親が自宅で「エスペラント語を学ぶ会」をやっていた。
例)
A:「俺、エスペラント語を勉強したいけど、教材も勉強仲間もなかなか見つからなくてさ」
B:「教える人も学んでいる人も少ないんだったら、身につけた後、どこで使うんだよ」