英字新聞 えいじしんぶん
英語で書かれた新聞。
日本発英字新聞の代表格「The Japan Times」は明治時代から発行されているので、創刊100年を超える。
英語の達人だった新渡戸稲造が創刊に関わっている。
紙面のOpinionは大学入試に採用されることがある。
「週刊ST」はJapanTimes発行の初級者向け紙。日本語の注釈や対訳があるので辞書なしでも読める。
他にもMainichi Daily News、The Asahi Shinbun、Daily Yomiuri On-Line
NHK WORLD、Nikkei Asian Review などがある。
朝日コムや毎日新聞などのサイトでは英語に切り替えるボタンが付いている。
英字新聞を読む場合、言葉選びや表現方法の違いなどから日本語を母国語として育った日本人が英語を勉強して英字新聞の記事を書いている場合と、英語を母国語として育ったライターが書いている場合に気づく(そのような気がする)ことがあるので、そういうところを楽しむのも一つの読み方である。
なぜか『読んでいる姿を他人に見られたい』と思っている人がたくさんいる。
例)
A:「英字新聞を読んでると、すげーかっこいいよな」
B:「飛行機に乗ってる時、『この中にお医者様はいらっしゃいませんか!』とか言われて、『はい、私は医者ですが・・・』とか答えて、英字新聞持ちながら立ち上がりてえな!」