バロンドール フランス語:Ballon d'Or'

サッカーの年間最優秀選手に贈られる賞。

 

以前は、フランスのサッカー専門誌「フランス・フットボール」が創設したヨーロッパの年間最優秀選手に贈られる賞と、FIFAが選出していた「FIFA最優秀選手賞」の二つがあったが、2010年より統合され「FIFAバロンドール」として表彰されるようになった。

 

2014年1月にイタリア・セリアAのACミランに移籍した本田圭佑選手は「しっかりやるべきことをやれば夢ではない。」と、自身のバロンドール受賞の可能性をコメントしている。

 

 

前年バロンドール受賞者はワールドカップで優勝できないという「バロンドールの呪い」というものがあり、2014年ブラジル大会まで続いている。

 

 

 

【選定方法】
2013年はFIFA加盟各国・地域代表の監督184人と主将184人、メディア代表者173人の投票。
1位に5ポイント、2位に3ポイント、3位に1ポイントが与えられ、
クリスティアーノ・ロナウドが1365ポイントで1位(得票率27.99%)。
続いて2位のメッシが1205ポイント、3位のフランク・リベリが1127ポイント。
日本からはザッケローニ監督(1位 Cロナウド、2位 イブラヒモビッチ、3位 メッシに投票)と
長谷部誠主将(1位 C・ロナウド、2位 トーマス・ミュラー、3位 メッシに投票)が参加。

 

 

2014年はクリスティアーノ・ロナウドが2年連続3度目の受賞。
1位 C・ロナウド(37.66%)、2位 メッシ(15.76%)、3位 ノイアー(15.72%)だった。

 

日本からは本田圭佑選手(1位 ノイアー、2位ベイル、3位 C・ロナウド)、
アギーレ監督(1位 クルトゥワ、2位ノイアー、3位 イニエスタ)に投票。

 

 

例)
A:「なでしこJAPANの澤って2011年のバロンドールだよな。すげーよ」

 

B:「中田英寿、稲本潤一、中村俊輔も候補になった。2012年は澤穂希、宮間あや、ゴールキーパーの福元も候補だって!」

 

 

 

 

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