ブーム 英語:boom

ある物事が急に盛んになったり流行ったり値段が上がったりすること。

 

 

ブームが終わると「それ自体が終わった」と判断したがる人がいるが、

 

実際にはそれ自体は終わっておらず「定着した」「落ち着いた」

 

という表現の方があっているというものも少なくない。

 

 

 

何でも衰退を期待する匿名の輩や

 

カゲで成功者の文句ばかり言ってるような人間の言うことを鵜呑みにしてはいけない。

 

そういう連中はブームの最中に「もうとっくに終わった」などと言って、

 

自分が時代の最先端を感じ取っている、というような態度を取るが、

 

「こいつ、うぜぇ」という周囲の反応に早く気付いた方がいい。

 

また、そいつ自信のブームは永遠に訪れることは無いということにも気付いた方がいい。

 

 

 

 

ブームを巻き起こせない人に限ってブームに対して敏感に反応する傾向にある。

 

よって、ブームを巻き起こせない人が一番気にしている。

 

 

 

 

アマチュアのミュージシャンや売れない芸人、役をもらえない俳優などが、

 

売れている人に対して「こいつのブームはもう終わった。」などと言っている姿は

 

見ているこちらが恥ずかしくなったり哀れに見えたりするものである。

 

 

 

 

 

ブームと言うものは、いずれ終わるものなのに、

 

終わった時に「ほら見ろ」的な態度を取る人間がいるが、

 

そういう連中は「ブーム」という言葉の意味を知らないのではないかと思う。

 

 

 

 

 

「韓流ブームは完全に終わった。ざまーみろ」と、韓国芸能をバカにする人が多いが、

 

10年以上の長きに渡って流行っていたことを考えると、

 

「韓流ブームってすごかったね」「韓流ブームって結構長かったね」

 

というのが普通の反応ではないかと思う。

 

 

 

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