和製英語 (日本で作られた英語風の日本語語彙)
【アイスキャンディー(ice candy)】
英語では "ice pop" "icy pole" "ice lolly" "popsicle"
【ガソリンスタンド】
英語では "gas station"(主にアメリカ) "petrol station"(オーストラリアなど)
【ガッツポーズ】
英語では "fist pumping" などといわれる。
元プロボクサーのガッツ石松さんのポーズが元祖だという説は、
日本テレビのクイズ番組がきっかけ(Q:『ガッツ石松氏が元祖』、A:『YES』)で
日本中に広まったという説が根強い。
しかし、ガッツ石松さんが活躍する前からボーリング界では使われており、
ボーリングを楽しむ人たちから世間に広まったという説もある。
ガッツさんが世界チャンピオンになる何年も前に発売されたボーリング雑誌に
ガッツポーズの特集記事が掲載されているものもある。
現在は、「ガッツ石松が元祖という説は誤りで、本当はボーリング界から」
というのが定説になりつつあるが、
「本当に一般に広まったのはガッツ石松さんから」
という人もいる。
【キャビンアテンダント(cabin attendant)】
以前スチュワーデスと呼ばれていた職業やその職業に就いている人を指す言葉。
英語では "flight attendant" または "cabin crew" が一般的。
【グレードアップ】
英語では "upgrade"
【サラリーマン】
普通の会社員。
【ジーパン】
英語の "jeans" と "pants" を組み合わせた言葉。
【ジェットコースター】
英語では "Roller coaster"
【チアガール】
英語では "cheerleader"
【ナイター】
英語では "night game"
【ニューハーフ】
サザンオールスターズの桑田圭佑さんが作った言葉。
【バックミラー】
英語では "rearview mirror"
【プルサーマル】
プルトニウムのプルと、
熱運動 = サーマル運動のサーマルを
くっつけて作った言葉。
英語では "plutonium thermal use"
【リンクフリー】
日本のインターネット独特の文化・言い回し。
英語で「○○フリー」というと、「○○が無い」という意味になる。
例)"sugar free" = 「砂糖抜き、砂糖を入れない」
【OB】
【OL】
英語の "office lady"の略で、英語圏ではこのような言い方はしない。
【UMA】
"Unidentified Mysterious Animal" の頭文字をとったもの。
UFO(Unidentified Flying Object)という言葉を参考に作られた。
英語では"Cryptid"