オカルト 英語:occult

超自然の現象。神秘的現象。

 

神秘的な、超自然的な、魔術の、不思議な、密教的な

 

科学的な根拠が無いもので、不思議、あるいは気味の悪いもの、宗教的なものを指す場合もある。

 

「オカルト」の定義は論者や時代、解明されていることの内容などによる。

 

1979年創刊の学研の「ムー」という雑誌が有名で、現在も大人気である。「2012年12月22日はマヤ暦で世界最後の日となっている。」という特集をした翌月からの定期購読を募集していたことでも話題になった。

 

女優でモデルの水原希子さんは2012年頃の天気が良い日に東京の中心地で10台ほどのUFOがゆっくりと広尾あたりから銀座方面に移動しているのを目撃したり、「電池が入っていない時計が動く」「引き出しに入っているはずのキッチンバサミが落ちる」「飼い犬が何かの存在に気づき吠える」などのポルターガイスト現象を以前から体験していることをテレビ番組で公言。霊感がもともと強く、UFOや幽霊をよく目撃していたとコメントしている。

 

 

【オカルト現象について】
不思議な現象や解明できない現象、霊的な作用が働いていると直感で感じる現象などを馬鹿にしたり、頭ごなしに否定するべきではない。やがてそれが科学的に解明され、単なる自然現象、あるいは勘違いだったとしても、それを知った時に正しく理解・認識すれば良い。むしろ、起こりえない現象や起こっていない現象について『確実にそうなる』『実際に起きている』などと主張していることが害になるケースが目立つ。

 

 

オカルト現象を広く取り扱っている月刊誌などが、世界終末論を展開している号の巻末で次号の予告や定期購読の新規募集などを行っているが、闇雲に『矛盾である』と否定せず、『世界が終わるその日まで雑誌を作り続け、みんなのもとに届ける。』というプロ根性だと受け取るべきである。

 

 

例1)
A:「昔、1970年代頃に来日してた超能力者のユリ・ゲラーの英会話教材カセットテープがあったけど、効果はあったのかな?」

 

B:「一時的にユリ・ゲラーの元にお金が流れるというオカルト的効果はあったみたいだね。本当に英語が出来るようになるなら、今も販売されていると思うよ。」

 

 

例2)
C:「オカルトに興味があるんだ。なにか情報誌ないかな。」

 

D:「月刊誌の『ムー』がいいと思うよ。なんていったってあの学研が出してるんだからな!福山雅治さんも学生時代に読んでいたそうだよ!」

 

 

【関連】
UFOUMAスピリチュアル

 

 

 

トップへ戻る