コンプレックス 英語:complex
劣等感。
やせている女性が、「全然ダイエットが成功しないからやせられない。」などと、自分より太っている女性の前で言ったりして、自分にはこんなコンプレックスがあるというカミングアウトが他人への嫌味になることもある。
テレビのトーク番組などでモデルの女性が「わたしなんか、足が短すぎて恥ずかしいくらいです。」などと言って客席の「えー!」という反応を楽しんでいるのは、あまり感心されない。モデル業界では足が短い方かもしれないが、テレビのトーク番組で「一般的に言っても私は決して足は長くない。それがコンプレックスです。私は何をやってもダメなんです。常に勉強です。」などと言いながら、その美しい外見のみを武器に芸能界への転身を計っているのはどうかと思う。いっそ、「モデルです。芸能界でも頑張って、上を目指します。美貌を武器に女優としてドラマ・映画、タレントとしてバラエティの司会やバカ殿を狙ってます。写真集・DVDも出します。歌もやります。どこかの観光大使もやります。」というくらいの方が、「こいつ、どこまで出来るか見てやろうじゃないか!」と思われて、どれかで成功するかもしれない。
例1)
A:「ウエンツ瑛士って、西洋的な顔立ちがコンプレックスなんだって」
B:「そっち?家族で一人だけ英語が話せないことにコンプレックスを抱けよ・・・」
例2)
美男A:「私なんかコンプレックスだらけですよ!」
美女B:「とんでもない!私の方がコンプレックスだらけですよ!」
美男A:「いえいえ!私の方がっ!」
美女B:「いえっ、私の方が!」
美男A:「私の方がっ!」
美女B:「私がっ!」