カンニング 英語:cheating

試験のときの不正行為。

 

語源は英語の"cunning"(ずる賢い)だが、英語で表現する時は"cheating"(不正行為)というため、

 

カンニングという言葉は和製英語

 

 

 

明治時代から使われている言葉。

 

 

 

縮小コピーして隠し持っておくつもりがコピー機がなく、

 

仕方がないので急いで手書きで小さい紙などに書いていると、

 

意外と頭にどんどん入ってきて試験本番には作ったカンニング用紙を一度も見なかった、

 

ということを経験している人もたくさんいるらしい。

 

 

 

 

カンニングをすることに一生懸命になるあまり、あらゆる手段を講じるようになっている様が、

 

「その集中力と労力を、単に学習にまわせば成績が上がるだろうに・・・」

 

と周囲からあきれられることもあるが、

 

熱中している本人は、「超ラクをして高得点を取る!」と意気込んでいるため、

 

頑張り通してしまう傾向にある。

 

不正行為がバレて職員室で手口の詳細を説明するハメになるが、

 

教師が巧妙さに感心するという奇妙な空気になり、

 

ちょっとした優越感を感じる可能性もあるが、

 

不正であることに変わりは無いので、絶対にやってはいけない行為である。

 

 

例)
A:「2011年に大学入試中、ネット投稿して第三者が回答するというカンニング事件があったな」

 

B:「最大の問題は、それに気づかない試験官の無能さだよな。何のためにそこにいるんだろう?」

 

 

 

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