返り読み かえりよみ
英語や漢文などを後ろから訳していく、日本式の読解方法。
中学や高校の授業でこれをやるように教育されてしまうから、
学校英語では流暢に英語を話せるようにならない。
日本語と英語(あるいは漢文など)は語順が違うため、
昔の教育者や言語学者がこのようなことを広めてしまったが、、
英語を話せるようになるためにはやる必要がない、というよりやってはいけない英文読解法。
いつまでも明治時代のような学習方法では
英語が話せるようにならないということに文部科学省が気づかなければ
今後も事態は改善されない。
英語を話すとき、頭の中で返り読みをやってしまう人は、
いつまで経っても流暢に話すことが出来ずに苦労する。
「あ〜、あ〜」が文節ごとに頻繁に入ってしまい、非常に聞き苦しい。
例)
A:「学校の英語の授業、なつかしいな〜〜〜〜」
B:「『関係代名詞の "what" は 〜するところのももの〜』 なんて、笑っちゃうよな!」
C:「あんなやり方じゃあ、絶対に英語が話せるようにならないな」