【宮里藍(ゴルフ)】英語が流暢に話せる
沖縄県国頭郡東村出身のプロゴルファー。
1985年6月19日生まれ 血液型B
英語が流暢に話せる。
普段の会話はまったく生活に支障が無いほど英語が堪能。英会話の先生とも電話で話す。
外国人のキャディともすべて英語でやり取りする。
東北高校卒業。サントリー所属。身長155.3cm
名前の由来は父が辞書で調べると最初の方に出てくるので、トップが取れるようにと願いを込めたため。
兄の宮里聖志、宮里優作とともに兄妹3人全員がプロゴルファー。
小学校の時、16人だけのクラスにいたが、些細なことでイジメにあい孤立していた。クラスメートから無視されていたが、学校のスピーチ大会でイジメ体験を発表し、両親とも相談しながら正面から向き合うことで克服した。
中学時代はバスケットボール部に所属。「田舎だったからバスケットか吹奏楽しか選択肢が無かった」(本人談)
1989年
4才の時に父の宮里優氏がゴルフを教え始めた。
1993年
小学校2年の時、沖縄ジュニアゴルフ初出場。
1995年
ジャパンカップ世界ジュニアゴルフ選手権2位。この大会で横峯さくらと出会う。
1996〜1997年
沖縄ジュニアゴルフ大会2年連続優勝。
1998年
中学1年生で初めての渡米。世界ジュニアゴルフ選手権5位タイ入賞。将来のアメリカでのプレーを夢見る。
2001年
東北女子アマチュア選手権優勝。
2001〜2002年
全国高等学校ゴルフ選手権夏季大会2年連続優勝。
2003年
日本ジュニア選手権優勝。
日本アマチュアゴルフ選手権優勝。
ミヤギテレビ杯ダンロッップ優勝。
2004年
ダイキンオーキッドレディス優勝。
サントリーレディスオープン優勝。
アピタ・サークルK・サンクスレディス優勝。
マスターズGCレディース優勝。
大王製紙エリエールレディスオープン優勝 賞金ランク2位、獲得賞金1億円突破。
「Weetabix Women's British Open」で初のメジャー挑戦。
2005年
第1回「Women's World Cup of Golf」で北田瑠衣とコンビを組みチーム優勝。
豪州ツアー「ANZ Ladies Masters」で単独2位。
ヴァーナルレディース、中京テレビ・ブリヂストンレディースオープン2週連続優勝。
日本女子オープンゴルフ選手権競技優勝。
アメリカ「Kraft Nabisco Championship」でメジャー初挑戦。
2006年
日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯で優勝。公式戦最年少Vを達成。
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント優勝。
2009年
SANKYOレディース優勝。
フランスで開催された「Evian Masters」でLPGAツアー初優勝。
世界ランキング 8位。
2010年
合計11週間Rolex Rankingの1位を保持。
米ツアー平均パット数1位(1.73)。
HONDA LPGA Thailand優勝。
HSBC Women`s Champions優勝。
Tres Marias Championship優勝。
ShopRite LPGA Classic優勝。
Safeway Classic Presented by Coca-Cola優勝。
2011年
LPGAツアー賞金ランク8位(1,007,633ドル)。
Evian Masters Presented by Societe Generale優勝。
2012年
「その振る舞いと精神が女子プロの模範」であることが受賞者の条件である、『ウィリアム&モージー・パウエル賞』(選手の互選により決定)を受賞。
2013年
アメリカツアーでの最高成績が2位で、2008年以来5シーズンぶりに優勝がない年となった。
2015年3月19日、ファウンダーズ・カップでホールインワン達成。プロになってからは初。
2017年5月26日、2017年シーズン限りでの引退を表明。