ツイッター 英語:Twitter
140文字以内のツイート(tweet) と称される短文をパソコンやスマートフォン、携帯電話などを使って投稿できる情報サービス。
2006年7月に現在のTwitter社が開始した。
各ユーザーが自分の近況や感じたことなどを投稿し、他のユーザーがそれに対して話しかけたりすることで、コミュニケーションをとる道具として世界中に普及している。
twitterという言葉は「(鳥の)さえずり」などの意味だが、日本語では「つぶやき」として定着している。
他のユーザーの投稿を自分のタイムライン(投稿が時系列に並べて表示される画面)で表示できるようユーザーを登録することをフォローと言い、自分のことをフォローしている他のユーザーをフォロワーと言う。
アメリカの歌手であるケイティ・ペリーのフォロワー数が約5500万人で世界一。(2014年8月現在)
【フォロワー数の国内上位はこの人たち(2015年2月1日)】
1位 タレントの有吉弘行さんで国内唯一の400万人超え。2010年2月に開始し約4年で達成
2位 歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんで約290万人
3位 タレントのローラさんで約260万人
4位 実業家でソフトバンクグループの創業者である孫正義さんが233万人
5位 元AKB48の篠田麻里子さんが214万人
他に100万人を超えているのは女優の吉高由里子さん、歌手の宇多田ヒカルさん、AKB48の小嶋陽菜さん、元AKB48の板野友美さん、タレントのベッキーさん、大阪市長の橋下徹さん。2013年3月現在で国内の政治家1位。2位は民主党参議院議員の蓮舫さんで約35万人、3位は作家・元東京都知事の猪瀬直樹さんで約32万人などがいる。
2013年5月4日にダウンタウンの松本人志さんがツイッターデビューし、開始わずか7時間後にフォロワー数20万人超え。6月26日に100万人を突破し2014年2月で約140万人に達した。2015年3月13日から休止したが2015年4月2日、カップ焼きそば「ペヤング」の発売再開(2015年6月頃)のニュースを受け、ツイッターを再開。
2014年3月15日に福山雅治さんがツイッターを開設し開始2時間たらずでフォロワー数2万人、半日で9万人を超え大きな話題となったが、5月25日(フォロワー数はおよそ23万人)で終了。「元々は宣伝目的で始めたもの。ツアーも終わるので止めようかなと思って」「慣れないツイッターもファンの方のおかげで国内ツアー終了までなんとか続けることができました」「僕のツイッターは声でやるものなんで、ラジオこそ長文のツイッターなんです」とコメント。
2014年4月6日、船橋市非公認のゆるキャラ「ふなっしー」の公式ツイッターのフォロワー数が船橋市の人口61万9812人を超えた。ふなっしーが公式ツイッターを開始したのは2012年夏頃。
2014年4月18日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣さんがオークションで3万人分の外国人フォロワーを購入するという規約違反で謝罪。
2014年6月6日、CIAがツイッターとフェイスブックのアカウントを開設。ツイッターでは2日目の7日午後の時点でフォロワーが45万人を突破。
2014年6月19日、元AKB48の大島優子さんが公式ツイッターを開始。フォロワー数は開設から数時間で8万人、1日も経たずに24万人を突破。
2014年7月1日、AKB48とNMB48を兼任する柏木由紀さん(ゆきりん)も始め、開始1時間ほどでフォロワーが3万人を超えた。
2014年7月29日、アメリカのツイッターが4〜6月期の純損益が1億4464万ドル(約147億円)、7〜9月期の純損益が1億7546万ドル(約189億円)と発表。業績が公開されている2011年1〜3月期から赤字が続いている。4〜6月期の売上高は3億1216万ドル(約318億円)、7〜9月期は3億6126万ドルで過去最高を更新。平均月間利用者も23%ほど増えているが、事業拡大による費用増加で赤字から脱却できない状態が続いている。
2014年8月18日、ローマ法王のツイッターのフォロワー数が1500万人を突破。イタリア語や英語、アラビア語など9つの言語で発信されており、2013年3月に先代から引き継いで以降、フォロワー数が5倍に膨らんだらしい。
2015年3月11日、西川貴教さん(T.M.Revolution)の公式ツイッター(2010年5月開始)のフォロワー数について、「おお!スゲ!1時11分に、1,111,111フォロワー!」と111万1111人に達したことをツイートして話題に。
2015年9月18日、歌手の和田アキ子さんが公式ツイッターを開始し、わずか数時間でフォロワーが1万人超え。
【関連】
Facebook
例)
A:「あいつ、キャンプにスマホを持ってって、湖畔やテントの中でずっとツイッターやってたらしいよ」
B:「そういうアウトドア派、増えてるらしいね」