ゆるキャラ

「ゆるいマスコットキャラクター」の略。全国にいる。

 

漫画家のみうらじゅん氏が考案したもので、1980年代の地方のキャラクターが原点だといわれている。

 

2015年頃からみうら氏は脇に立ってゆるキャラを紹介している人を「ゆる人(ゆるびと)」と呼び、

 

「今はもうゆるキャラが完成されていてゆるくない。脇にいる人の方がゆるい」とコメントしている。

 

 

【ゆるキャラ3か条】
1. 郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があること。

 

2. 立ち居振る舞いが不安定かつユニークであること。

 

3. 愛すべき、ゆるさ、を持ち合わせていること。

 

追加. 原則として着ぐるみ化されていること

 

 

 

2010年より「ゆるキャラグランプリ」が開催されている。

 

現在では数多くのゆるキャラがあり、今なお増え続けている。

 

2014年のグランプリは群馬県のぐんまちゃん。2位は埼玉県深谷市のふっかちゃん、

 

3位は愛媛県のみきゃん。

 

 

 

埼玉県には100種類以上のゆるキャラがいる。

 

 

【特に有名なゆるキャラ】
くまモン(熊本県 黒いクマ)、さのまる(栃木県 ラーメンどんぶりをかぶったイヌの侍)、

 

ぐんまちゃん(群馬 ポニー)、バリィさん(愛媛県今治市 黄色いトリ)、

 

しまねっこ(島根県 頭が神社のネコ)、その他多数

 

 

 

【非公式】
ふなっしー(千葉県船橋市 梨の妖精 本名はフナディウス4世)、

 

ちっちゃいおっさん(兵庫県尼崎市 本名は酒田しんいち)

 

 

 

【こどもが怖がって泣いたゆるキャラ】
せんとくん(奈良県 ニホンジカの角が生えた子供のお坊さん?)

 

 

 

【子供より大人にウケそうなゆるキャラ】
とりもっちゃん(山梨県甲府市 黄色いにわとり)、ブリカツくん(新潟県佐渡 天然ブリの半漁人)

 

 

 

【ゆるキャラではない存在】
トトロ(ジブリのアニメ)、スピリテュアル女子大生CHIE(タレント)、天童よしみ(演歌歌手)、

 

マツコ・デラックス(タレント・コラムニスト)、芦田愛(子役)、

 

カツオ人間(高知県の公式キャラクターでもないが高知県のPRをしている)

 

 

 

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