帰納的思考法 きのうてきしこうほう
帰納法(きのうほう)とも言う。
個々の事象から、そこにある本質的な結びつきや関係(因果関係)を推論し、
結論として一般的原理を導く方法のこと。
例えば、
個々の事象:「高校生Aは英語が話せない。会社員Bも主婦Cも公務員Dも英語が話せない。」
因果関係:「中学を卒業した多くの人たちが英語がしゃべれない。」
結論(一般的原理):「義務教育で3年間英語を勉強しても英語が話せない。」
※中学の授業で英語をマスターした人より、マスターできなかった人が多いため作った例文です。
『3から2を引くと1になる。』という考え方が帰納的思考法であり、
これが算数や数学を学ぶ理由の一つであると、
学校の先生が説明することがある。
推理小説などで犯人を導き出す時に使われる手法でもある。
例)
名探偵:「容疑者Aは血が付いたナイフを、容疑者Bは豆腐を、容疑者Cはスポンジを持っている・・・」
警察:「被害者は鋭利な刃物で心臓を一突きされています」
名探偵:「犯人は容疑者Aだ!」
警察:「さすがです!よくぞこの難事件を解決してくださいました!」
【比較】
演繹的思考法