ボーナス 英語:bonus

英語では特別に支給されるもの、特別手当。

 

日本では賞与(役所や企業などで、夏季や年末などに職員・従業員に給与とは別に支給する金)

 

この大不況で例年より減額、またはボーナスそのものがなくなるケースが目立っている。

 

 

テレビやラジオなどで司会をしているタレントが、ボーナスの時期になると「いいな〜、いいな〜、ボーナスがあっていいな〜」と連発するが、ボーナスを貰っている一般社会人より年収がはるかに高い場合が多い。そんなに「いいな〜」と公共の電波にのせて連発するくらいうらやましいなら、タレントをやめてボーナスが出る会社に入社すれば良い。これは、そこそこの売れっ子タレントが、ほどよく休みがあるにも関わらず国民の祝日や大型連休になると突然「いいな〜、いいな〜」を連発するのと同じである。結局「自分は仕事がある」と言っているだけで、週刊誌などで彼らの年収が報じられているのを読んでいる一般の国民はドッチラケである場合が多い。

 

 

毎年一般企業のボーナスの額を報道するが、重要なのは総収入なのであって、ボーナスの額だけで判断は出来ない。「今年のボーナスの平均額は○○万円で、昨年より○%アップしており、景気が回復傾向にあります。」などと言っているが、毎月の基本給が下がっていたり、仕事で使える備品や会社からの支給携帯電話が無くなり仕事で使う電話代は自分持ちになるなど、結局はマイナスであるということが当たり前のように起きているので、必ずしも景気は回復しているとはいえない。

 

 

例)
A:「ボーナスが出た。額は少ないけど、ボーナス無しのお前がかわいそうだから、おごってやるよ」

 

B:「そう?ありがとう!(心の声:俺、ボーナスが無いフリーランスだけど、年収はお前の5倍はあるよ・・・)」

 

ボーナス

 

 

 

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