EPA いーぴーえー
1.
Economic Partnership Agreement
経済連携協定。
物、サービス、人の移動、投資、知的財産権の保護など様々な協力や広い分野での連携で
両国・地域間で親密な関係を結ぶ条約。
『EPAとは、FTAを柱として、さらに色々な分野でも協力していく』というもの。
日本ではFTA(物やサービスなど)より
EPA(物やサービスなどのほかにいろいろなものを幅広く)を軸にしてきたが、
近年では他の国同士でFTAを締結する場合、貿易のみならず様々な分野での協力を
含めるようになってきている。
2014年7月22日、日本とモンゴルの間で大筋で合意と発表。モンゴルは北朝鮮と国交があるため、日本人拉致問題や安全保障問題への理解を得る狙いもある。
2015年2月10日、安倍首相が日本とモンゴル両国間のEPAに署名。安全保障の分野も含めた戦略的パートナーシップの強化を目指す。
2.
Eicosa Pentaenoic Acid
エイコサペンタエン酸。
人間に必ず必要な必須脂肪酸で、身体の中で作られることがないので食べ物から撮らなければいけない。
魚類、とくに青魚に多く含まれる。
「グリーンランドのイヌイットという民族が脳血栓や心筋梗塞にかからないのは、
アザラシの肉や魚などを食べていてたくさんEPAを摂取するから血液がサラサラなため」
という説もある。
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