無口 むくち
口数の少ないこと。その様子や、その人。
インターネットの普及によりツイッターやブログなどネット上で表現の場がいくらでもあるので、
無口の人があらゆる感情を自分の内に秘めて常に感情を押し殺しているとは限らない。
会社などでも会議での発言が極端に少ない社員が
一部の同僚とはメールで頻繁にやり取りしているというケースもあるので、
上司は無口である社員に対し「自分の意見を持たない人間である」と決め付けると、
いつか痛い目に合うことがあるので気をつけなければならない。
例)
生徒A:「私達の英語の先生は普段よくしゃべりますが、ALTが来ると突然無口になります」
生徒B:「その先生は、帰国子女の○○さんに対しても無口になります。目も合わせられないようです」
生徒C:「その先生の口癖は『昔は良かった』です。自身の実力が周りに追いつかず、つらい職場にいるサラリーマンを絵に描いたようです」
生徒D:「少しかわいそうな気もしますが、授業中にむやみに怒鳴ることがなくなったので、これで良いのだと思います」