なぜ日本人は英語が話せるようにならないの?

【答え】
日本に住んでいる限り、英語が話せるようになる必要が無いからです。

 

 

 

人は「料理を作れるようになりたい」「料理を作れるようにならないといけない」と思うから、

 

大火事の原因にもなり得る火や、凶器にもなり得る包丁を使いこなしています。

 

また、遠くへ移動したい、重い物を楽に運びたいという思いから、勉強をして試験を受け、

 

運転免許証を取得し、あんなに高価な車やバイクなどを買って、運転します。

 

それらはすべて必要だからやるのです。その結果、多くの人が料理できるし車の運転が出来ます。

 

 

 

 

英語についてはどうでしょう?

 

長い時間学習しているにもかかわらず、「英語がまったく分からない」という人が少なくありません。

 

ほぼ全ての13歳以上の人が中学校で英語を学んでいるにもかかわらず、英語が出来ません。

 

それは英語が必要ないからしっかりと学ばないし、学んだことも忘れるのです。

 

 

 

 

パソコンのOS(Windowsとか)などは日本語版があるし、洋画や海外ドラマ、小説なども字幕や翻訳、

 

吹き替えなどがあるから、日本人は英語が出来なくてもまったく困りません。

 

仕事で必要な場合、翻訳家や通訳を雇えばいい。

 

すべての日本人が必ずしも英語を習得する必要など無いのです。

 

 

 

 

私の知る限り、「これからは英語が必要になるぞ!」などと、

 

世間や上司や学校の教師などが言い続けて30年以上経っています。

 

それでもなお日本人が英語が話せないのは、結局、日本に住んでいる限り、

 

英語が必要無いという人が多いということです。

 

 

 

「仕事でどうしても英語力が必要!」

 

「これからは英会話くらいできないと恥ずかしい!」

 

とか言って英語を勉強してる人がいるけど、

 

何年経ってもできるようにならねぇのにクビになってねーじゃん。


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