胡散臭い うさんくさい
どことなく怪しいさま。
外見だけで勝手に決め付けてはいけない。
言っている内容が酷く、信じられないようなことばかり口にしている人。
確認する術が無いことをあたかも自分が経験した、あるいは当事者であるなどと言うこと。
実力がないのにあるように見せかけるさま。
会社などで実力が無い上司が「自分が若い時は次から次へとでかい仕事を任されていたが、
今は不況だからこんな小さい仕事しか回ってこない」などと言っているさま。
そもそもそのような大きい仕事を任されて成功させてきたなら、
会社は不況に影響されずうまくいっているはずだし、
上司なので苦境を打開する案が出せていなければいけないのだが、
「こんな小さい仕事」などとスケールの小さいこととか、
「回ってこない」などと他人任せな仕事への態度を周囲に見せている時点で、
胡散臭い人物であるという疑いが持たれる。
自分で自分の武勇伝を言っちゃう人。
誇張された作り話である可能性が高いので話半分で聞いておけばいい。
例)
A:「ルー大芝の英語って、胡散臭いよな」
B:「なんだよ、藪からスティックに。信じてたから、寝耳にウォーターだよ!」