シェア 英語:share

分かち合うこと。分けること。

 

ルームシェアのことを指す場合もある。

 

日本語ではただ単にものを分けてもらうときに使われる場合もある。

 

 

 

「分けて」と言えばいいものを「シェアしよ」ということで、
ちょっと上から目線になれるという勘違いをする人も多い。

 

つまり、「分けて」はお願いすることであり、
「シェアしよ」は、言った側からの歩み寄り、
またはそのチャンスを与えてあげるという感覚で発言している場合がある。

 

それを断ると途端に「シェアすることを断られた。」「シェアすることをお願いしたのに拒否された。」
などとしつこく被害者意識を強調する者がいるので気をつけなければならない。

 

結局は『言ったもの勝ち』の結果を招く可能性があるので、
使う側も使われた側も細心の注意が必要になってくる。

 

 

 

 

自分のところに来たメールの内容が他の人にも有益な情報になりうるということで、
「シェアします」などと言って抜粋を展開することがある。

 

しかし元メールの送信者はそういうことをされると想定していない場合が多いので、
事前に許可を得るなど充分に気をつけなければいけない。

 

 

 

例)
部屋に入ってきた姉:「そのカップラーメン、シェアしよっ!」

 

食べていた妹:「一口くれってこと?残り全部を食べないでよっ!」

 

 

 

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