訛り なまり
ある地方特有の発音。
英語が話せないのに話せると偽っている人間が、
うっかり英語を話さなければならない状況になってしまい、
やはりまったく話せなかったときに、
「相手の英語の訛りがひどくてさぁ・・・」などと言い訳するが、
誰もまともに聞いてくれない。
海外に何ヶ月も滞在しているわりに英語がまったく身に付かない者が、
その理由を「現地の人の英語の訛りが酷すぎて何を言っているのか分からない」
などと言う場合がある。苦しい言い訳だと思うのだが、
同じようなことを言って自分の英語力の拙さを
現地の人の英語力にしようとする人間は意外と多い。
日本人同士で集まって完全に日本の生活を再現しているので、
結局、英語を使う時間が少なすぎるだけである。
例)
日本人:「あのオーストラリア人の英語、訛ってて何を言ってるのか分かんねー!(爆笑)」
アメリカ人:「おまえの英語よりも分かりやすく伝わるよ!」