ケーキ 英語:cake
日本ではスポンジケーキにクリームを塗り果物を載せたものを指す場合が多い。
実際はホットケーキやチーズケーキなど、クリームや果物をのせないものも多い。
小麦粉など何らかの穀物の粉を卵、油、水、甘味料、膨張財などと混ぜて焼くもの。
英語の用法では食材をつぶしたりこねたりして密度の高いものに仕上げたものを指すこともあり、
餅を意味するライスケイク、またはライスケーキ(rice cake)や蒲鉾などの練り物を指すフィッシュケイク、
またはフィッシュケーキ(fish cake)などがある。
因みにスポンジに生クリームとフルーツがのった「ショートケーキ」は、
ホール(まるごと)のケーキを切ることで「短く(小さく)した」という意味ではない。
語源は
・アメリカのショートケーキという名のお菓子を元に作った。
・ショートタイム(短い時間)で作れる。
・ショートタイム(短い時間。この場合は数日)で悪くなる。
・ショートニングという食用油脂を使用している。
・shortという言葉の「もろい」「サクサクした」などの意味から取った。
など諸説ある。
日本のショートケーキは日本独特のもので、海外のものと違う。
例)
外国人旅行客:「肉や魚介を入れて焼きながら食べる日本式のケーキ屋さんに行きたいのですが」
ツアーガイド:「それはケーキではなくお好み焼きやたこ焼きと言うんですよ」