英語学習歴(中学)

地元の公立中学に進学し、ごくごく普通に授業を受けたのが最初の英語の学習。

 

担任は地元出身の新採用男性教師。

 

 

 

中学1年の時のテストで、
"This is a lemon."() という問題が出題され、

 

"This is a lemon."(ジス イズ ア レモン。) と回答。

 

答案用紙が返却され、間違っていたところを直して再提出する時、

 

"This is a lemon."(ジス ディス イズ ア レモン。) と書き直し、再度×をもらい、
学年でただ一人正解までたどりつけなかった生徒として認識される。

 

正解は "This is a lemon."(これは(1個の)レモンです。)と和訳する問題だった。

 

 

上記のような失敗を繰り返しながらも英語がなぜか好きになり、
教科書と学校で使用する副教材のみの学習で英語が得意科目に。

 

やがて洋楽や日本テレビ系の金曜ロードショーで放送される洋画に興味を持つ。

 

 

修学旅行の時、新幹線の中でアメリカ人夫婦とであった。
担任の英語教師に助けを求め、コミュニケーションをとったが、
英語教師が緊張しまくっている上、
あまり通じていないらしく何度も聞き返されていることに幻滅する。

 

 

新聞広告の裏の白いところにボールペンで教科書の文章をいくつか書き、
風呂の中で読んで覚えるということを繰り返す。

 

 

テストではまあまあ良い点が取れていたが、
まるで聞き取れないことと、まったくしゃべれるようにならないこと、
そして英語教師の発音がネイティブスピーカーと大きく違うことに疑問を持つ。

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