聞き流していれば英語がペラペラになる教材なんてありえない!

言葉は「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つでできています。

 

それぞれの能力を伸ばすためには、それぞれやらなければいけません。

 

つまり、外国語を聞き取れるようにするためには「聞く」学習をしなければなりません。

 

同じように、話したければ「話す」ことをしなければ話せるようになりません。

 

だから「聞く」だけで「話せる」ようになるはずがありません。

 

 

 

 

なぜこんな簡単なことに引っかかってしまうのでしょう?

 

「お金を出すのだから楽をして習得できるはず」と思うのでしょうか?

 

いくらなんでも「聞く」だけで「話せるようになる」は、ありえません。

 

 

 

 

陸上を走っていても、水泳は上達しません。

 

サッカーの練習だけをしていても、プロ野球選手にはなれません。

 

水泳を上達させるためには、実際に水に入って泳がないといけないし、

 

プロ野球選手になることを目指すなら、野球の練習をしなければいけません。

 

 

 

なぜ、教材を聞き流していれば英語が話せるようになると思ってしまうのでしょうか?

 

英語の聞き流しで上達するのはリスニングだけです。

 

絶対に話せるようにはなりません。

 

巧妙でもなんでもないCMに引っかかってしまうのが、不思議でなりません。

 

 

 

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